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退職時の有給休暇を諦めない!

      2016/01/25

退職時の有給休暇の使い方は労働者の自由

 
 どうしようか悩んでいる人にもハッキリと言えることがあります。退職時に残りの有給休暇を使い切るかどうかは、その退職する人の自由であるということ。
 
 あなたがもしこの件に関して悩んでいるのであれば、まずはその大前提を念頭に置いて、あれこれ考えるべきなのかもしれません。

 有給休暇は基本的には、いつどのように使おうが労働者の自由です。ただ、通常であれば時季変更権と呼ばれるものを会社が有しており、どのように使うかは労働者の自由ですが、会社の事情などによっては取得の時期を変更してもらうことを会社側が労働者に要求することがあります。

 しかしあなたは退職者。退職者に対してこの時季変更権は適用されないため、いつどのように使おうが、完全にあなたが自由に決めることができるのです。

日数によって変わってくる退職の申し出時期

 
 あなたはあとどのくらいの有給休暇を残しているのでしょうか。数日間だけの人もいれば10日20日、さらには40日くらい残している人もいるかもしれません。

 残っている有給休暇の日数によって、あなたが会社に退職を申し出る時期は変わってくるはずです。数日であれば残っている仕事や引き継ぎなども考慮し、その作業に必要な期間を退職日から逆算して申し出れば、特に問題は起きないでしょう。

 しかし、数十日もの有給休暇が残っている人は、その引き継ぎ等に必要な期間を退職日から逆算しただけでは足りないため、それに有給休暇の日数もプラスし、さらに会社に納得してもらうために必要な時間も考慮して退職を申し出なければなりません。

労働者が守るべき“常識”

 
 退職をいつ申し出るのか、これとも関係してくるのですが、労働者が退職時に有給休暇を消化する時には、必ず“常識”を弁えなければなりません。

 有給休暇を消化するのは労働者の権利なので、いつその権利を行使しようが構わない、それが一般的な常識ではあるのですが、この場合の“常識”はそれとは少し違い、お世話になった会社に対する敬意を示すとともに、迷惑をかけないような行動を選択しなければならないという意味合いの方が強いと考えておくべきでしょう。

 会社に相談もしない、退職の申し出もギリギリ、それで数十日もの有給休暇の取得を申請して辞めていく。これでは常識外れと言われても仕方ありません。そう思われないような行動をとり、できるだけ円満に有給休暇を取得し、退職していくように心がけましょう。

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